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役行者不思議の世界~行者とともに体験する登拝と能「葛城(かづらき)」~

10月30日、平城遷都1300年祭の広域イベント「役の行者不思議の世界」のフィナーレとして「行者とともに体験する登拝と、能「葛城(かづらぎ)」のイベントが開催されました。
台風14号の襲来が心配されましたが、事故もなく無事終えることができました。

早朝、台風が最接近している朝六時半より宮司さんと地鎮の登拝。
磐座に坐す神仏に、巡拝路の道場として加護願うべく、地場を拓いていきます。

そして、吉野・大峰を望む磐座の前で雲の流れ、風の向きを見て「できる(成功するという意味です^^)」と確信します。

わたしたち「おとしだまの森倶楽部」は、氏子さんや、1300年祭の実行委員の方々、葛城顕彰会のメンバーとともにイベント会場の設営から運営まで、スタッフとしていつものごとく「臨機応変」に動き回ります。

平城遷都1300年祭の広域ネットワークプロデューサーも「ざっくりしとるのぅ。」と笑いながら目を細められてます。
奥山整備の活動を通じてみなさんの目線が同じ方向を向いているから、綿密に打ち合わせしなくても場の空気で自然と動けるんですよね。

それ自体がお祭りであり、神事そのものであるのだと私は思います。
「まつりはみんなでつくるもの」
昔、山の神事に仕えたときにふと感じたことですが、まさにその感覚が蘇ります。

スタッフの方々が到着する度、朝の挨拶がわりの第一声が
「誰の精進や~!!」
「そら、みな自分や思てるで~^^」
はい。まさにそのとおりですね♪

この台風は神様が大勢の人々の心ををひとつところに向かわせる大祓やったんやと思っています。
「心口意の三蜜を整えよ『恕』!!」と、蔵王権現が葛木と吉野を結ぶ岩橋の上に立って申されてたのかもですね^^;

午後一時から神事の後登拝。吉野・金峯山寺の行者様を先達に、「ろーっこんしょうじょう。さーんげさんげ」と掛け念仏を唱えながら急斜面を登ります。
澄みきった法螺貝の音が静謐なおとしだまの森に吸い込まれていきます。

・・・う~ん、それからのことを思い起こして書こうとしているのですが、、、どうも半分ほど別の世界に飛んでたようで、記憶が途切れ途切れになっています(汗)

下ってきて、行者様から「こうやって、たくさんの人が歩かれることで、開山できましたね。」とおっしゃって下さったことがすごく印象に残りました。

午後五時からは、篝火を焚き、能楽の会の開催です。
篝火の薪も奥山整備で整理した樹木を尾根で乾かして、担ぎ降ろしたものなんですよ^^
上演時間が予定より少し延びて、薪の量が危ぶまれましたが、なんとか追加で切り出して、急場をしのぎました。(最後片側の篝火がちょっと炭火になってしまいましたが、ご愛嬌ということで・・・)

わははは(汗)。こちらも火にばっかり気をとられてて、内容はあんまし覚えてないです~。
でも、イベントが終わって笑顔でお帰りになられるみなさんをお見送りしながら、ああこの催し、企画してよかったなあ。と思えました。

イベントに関しては、産経新聞ニュースに記事が掲載されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101031-00000014-san-l29

また、お祭りについてはこちらもご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/mitoshi7/
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