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神人相嘗のお祭り

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11月23日秋の彩りにおおわれた御歳神社で新嘗祭が執り行われました。

新嘗祭は秋の実りに感謝して、神様と人が供に楽しむお祭り
毎年子供太鼓の奉納と趣向を凝らした催し物が開催されます。
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おとしだまの森に子供たちの太鼓の音が優しく響きます。

そして、今年は居合の奉納演舞。古社の佇まいに武道がよく合います。
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居合の解説をしていただきながら演舞が進められたのですが、居合いは理合いなのだなあ。
と思いました。

体の動き一つ一つが理に適っていないと怪我の元ですもんね。
そういった体の動きを介護などに応用されているそうです。
山仕事の動きもそうなんですよね~。慣れてくると知らず知らずのうちに体の動きがそうなってきます。

普段の生活とはかけ離れた武道の動きですが、その動きは自然の中で磨き込まれた技なのだなあ。と思いました。

第三回おとしだまの森倶楽部作業

今回の作業は午前中奥山のパトロールを兼ねて登拝。汗ばむくらいの暖かな気候で、伸びている枝などを整理しつつ、秋の奥山を満喫しました。

先月の台風で、葛城山の登山道が崩壊したこともあり、奥山の登拝路の倒木が気になっていましたが、幸いにして道を塞いでいる倒木はアカマツ一本だけでした。

昼からは前回の手水の続き。
新たに棟梁作の秘密兵器と、近在の方から美しく加工された竹の樋をいただき、それの設置です。
棟梁の秘密兵器は、水圧を利用した浄水器。
土砂やゴミを取り除き、きれいな水だけを下流に流します。

いただいた竹の樋は手水舎までの水路としての利用です。
これまでは竹の筒にホースを通していましたが、水路を全て樋で通すことで、メンテナンス性が飛躍的に向上し、さらに、自然な水流で龍の口から水が流れ出るようになりました。

手水の作業をしていただいている間に私は台風で大量に流出した土砂の偵察です。
台風の際、大量の土砂が流れこみ、それが水路を塞いで一面水浸しになったので、その根元を探るべく水路を上流に歩いてみました。上流には砂防堰堤があり、土砂はそこから流出しているようでした。

堰堤の周囲は桧の植林地で、下層にはシダさえも生えていません。
このあたりは真砂土で有名な花崗岩質の土壌。
おそらく、風化が進行した鉱物質の層(いわゆるB層)の土がむき出しで、そこから表土が流出したのだと思われます。
このままの状態ですと、雨が降るたびに植林された木の根が掘られ、地すべりの原因ともなります。

間伐をして下層植生をしっかり育てることで、表土が形成され、山の保水力も高まり、手水の清流が常に滔々と流れ出ることになるでしょう。
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